ものぐさシーズン終盤、来年の目算

 10月下旬にもなると、早朝に自転車で走るのがツラくなってくる。それで昼間にでかけるようになり、11月にはいると昼間でも渚にはいるのがツラくなってくる。この3年、そうなったらシーズンアウトということにしていた。

 

 今年こそ、そこからもうすこし粘って、せめて11月いっぱい、昼間にサーフのヒラメ探索をしようとおもっている。むかしつくったタイラバを投げて、半島の左がわの浜をさがす。そのついでにタコのおわりも見きわめる。

 

 今年のタコは、ざんねんながら不調だった。盛夏のスーパーにも、去年ほどは並んでいなかったので、ぜんたいに不漁だったのかもわからない。新聞記事によれば、瀬戸内のタコの漁獲量はむかしにくらべて大幅にさがっていて、原因ははっきりしていない。

 

 ともあれ11/11大潮まえの中潮、磯でなんとかタコを1杯。水温は21℃。ぼちぼち海水がつめたい。つぎの潮まわりはもうムリそうな気配だが、いちおう粘ってみるつもりでいる。

 

 11/12大潮の朝マズメ、近所のポイントへ。魚は湧いているものの、さむい。青物師が3名。あちこちにちいさなワームが落ちていたので、メバルかアジの夜釣りのポイントになっているらしい。

 

 内がわを釣ってみたが、反応はなかった。ここはハードボトムよりは海藻がおおいもよう。水深があるし、市街地のわりに存外、潮のうごきははげしいので、潮がちいさいほうがよさそう。小潮まわりでもういちどトライしよう。

 

 やはり秋はサーフと磯をメインにして、波止は7~8月に外がわに投げよう。朝マズメは近所の港内をチェック。逆に夏場のサーフは藻があつまって釣りづらいし、じっさい、今年は10月になるまでタコの釣果は得られなかった。

 

 もろもろ格好がつくのは再来年くらいになりそうだ。以上、送信おわり。