前回のつづき。
5~6月の週末はサヨリをねらう。タコは6月なかばから、近所と西側の港をチェックする。漁港付近の浜もチェックする。半夏生からは本格的に半島をさぐっていく。
9月半ば以降に磯に行くとして、それまでは近所をさがす。そもそも9月にはいるまではイカ釣りをしない。磯にはいって、そこから10日程度で秋イカを集中的に獲る。
イメージは9月10~20日は近場の港内でブイとストラクチャーまわり、それが沈黙するか、9月後半になったら、半島の先端で流れについているイカと浅場の居残り組を浚う。
10月にはいったら、水深のある場所で待ち伏せ作戦をするしかなくなるので、来年はマズメに半島の先端部と近所の港の出入口を試そう。2週目以降はわりきってタコにシフトするか、大潮の回遊にかけるということになりそうだ。
すなわち、イカは徐々に深場をねらい、潮位の高い時間帯はタコを獲るつもりでうごく。タコは10月第2週を目安にふたつの半島の浜をまわる。このときにガザミも狙ってみる。
サヨリが湧く可能性があるので、9月下旬以降、磯に行くときはサヨリ仕掛けを持参する。同時に近所の港をチェックして、サヨリが湧いていないか定期的に確認する。
11月にはいって、渚にはいるのがしんどくなったらじょじょに納竿。あとはヒラメ探索か。以上、送信おわり。