10/14のEテレによると、タコは岩場にかくれていて、流れがゆるくなると、エサをもとめて砂地へでてきて、また流れがはやくなると、やわらかいからだをまもるために隠れ家をさがすという。漁師はその習性を利用してタコツボをしかけるのだそうだ。
ということは、潮どまり前後のゆるい時間をはさんで釣りをするのがいいのかもしれない。岩陰からでてきたタコを砂地で掛けるというイメージでズル引きする。ハードボトムだけでなく、隣接した砂地も引いたほうがいいのかも。
潮の動きの加減をかんがえると、ここという釣り場については、すくなくとも潮の動きの変化を感知できるまでは粘ったほうがいい気がする。小場所なら30分から1時間。ハードボトムの近辺の砂地もわすれない。だからいちおうハードボトムのさきまでは遠投しておく。
ひょっとしてだが、下げ潮に沿って沖の砂地を叩いたら、浅場のストラクチャーからでていくタコを抜けるかもしれん。やったことないけど、試してみるか。
なんせ結局はタイミングだから、運によるところもある。釣り場にでつづけるしかないといういつもの結論になってしまった。以上、送信おわり。
P.S. サーフの右奥は、あまり行きすぎると根がかりのリスクが上がってしまうが、わりと奥のほうでも釣れた。去年からの感触だと、背中の木から右がわで良型が釣れることが多い印象。