前後裁断

 タコ釣り話の続き。

 

krokovski1868.hatenadiary.com

 

 フロロ6号でも根ズレで切れたが、擦れていることがちゃんと手元に伝わる。PEラインのようにいきなりスパッとはいかない。

 また、ウキゴムで保護した状態で、フロロ6号のダブルクリンチノットの直結びが切れた。ノット強度がまだ安定して出せていないので、向かい風参考記録

 

 結局、ラインはどうやっても切れるときは切れる。ただ、その多くは擦れのように思える。リーダーを2ヒロまで伸ばしてPEの擦れを減らして、その状態でラインブレイクの原因をもう少し探ろう。

 

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 今日はロストした手製の餌木が海岸に流れ着いていたのを運良く回収。6号リーダーで組んでいたのが、意外にもFGノットのPEラインの結び目から切れていた。FGノットの強度が、PE1.5号に対して4倍出せていないことになる。結び方が下手っぴいなんですな。

 

 ちょうど6号リーダーも使いきったし、PE1.5号に対してはしばらく5号リーダーで行くことに決定。長さは2ヒロで継続、これをスナップを使ってパロマ―ノットで結ぶか、何らか強そうなノットでタコエギに直結びにする。しばらくはそれ用にダブルクリンチノットを用いる。

 

 実際、パロマ―ノットは簡単で強度も出てくれるが、リーダーがあまり太いと適さないようだ。実際、サンラインの結び方ハンドブックでは、5号までをひとつの目安にしている。

 スナップを使うにせよ、ルアーに直結びするにせよ、太糸に適したノットの習得が不可欠。編み込み系のノットも含め、要継続調査。パッと調べた感じ、イモムシノットというのが名前も含め気になっている。

 

 そういえば小学校2年生くらいの頃、釣りの本に「最強ノット」というのが書いてあって練習した記憶があるが、どんなものだったかまるで思い出せない。なぜだか一瞬釣りをしたくなったんだよな。何かの影響だったのだろうがこれも忘却の彼方。

 やれやれ、参るねえ。