釣りのカウントダウンに関するメモ。毎回の所作を安定させることがとにかく大事になる。キャストして、カウントダウンをはじめるまでの時間を一定にたもつ。
テンポはBPM60でなくてもいい。60でカウントできるなら、水深の把握に役立つかもしれないが、水深を測るために釣りをするわけではないので、毎回安定したテンポで数えられればよい。
友だちと釣るときは、友だちのテンポがどのくらいか確認しないと、ちがう層を釣ることになるので注意する必要がある。もっとも、ひとりでしか釣ったことはないので、じっさいのところはわからない。
友だちがいれば、ちがう釣りかたをしたり、べつのポイントをサーチしたりできるので、答え合わせはしやすくなる。アタリも何もないボウズのときは、手がかりがないので次回につなげづらい。魚を釣れば釣るほど釣りがうまくなるとはそういうことである。
釣れない釣りをたのしむにしても、ある程度腕がないとサマにならない。釣れるようになってから、むずかしい釣りをするというのが、やはり順序としては穏当なのではないかとおもう。
じっさいに2年ちかく釣れない釣りをした結果、そのようにおもった。釣れたほうがいいにきまっているのである、はっきりいって。
以上、送信おわり。