学研ネットの説明より要約。
つめたい空気はぎゅっとちぢんで密度が高くなる。すると重くなるので下のほうにたまる。重い空気は「高気圧」となる。
逆に、あたたかい空気はふくらんで密度が低くなり、軽くなるので上昇する。軽い空気は「低気圧」となる。
高気圧と低気圧がとなりあうと、気圧の差をなくそうとする力がはたらき、高気圧から低気圧に向かって風が吹く。だから昼間は海から陸に風が吹く。
なお、海風と陸風が交代する朝と夕方の時間帯には風がよわくなる。これが「凪」である。
我が家では、いま時分から夏の終わりまで、夜に海から陸に向けて風が吹くのだが、これはまた理屈がちがうのだろうか。要継続調査。
以上、送信おわり。