ウオ釣り用ママチャリカスタム始動

 ママチャリはこの国の日常の足としてほとんど完成の域にあり、これからもそうありつづけるとおもう。したがって、あくまで釣り用にアジャストするにとどめる。ママチャリなど高速化してどうすんだというはなしだが、トラブルのない範囲で荷物も載せつつ、できるだけ早く楽に釣り場にたどり着きたいわけで。

 

 とにかく軽さは正義、正義は軽さである。快適さも犠牲にしていい。どれだけ攻めたところで、ロードバイクよりはまだはるかに楽だからだ。

 

 というわけで、まずサイドスタンドをはずした。釣り場では自転車はそのへんに立てかけておけばいい。

 

 つづいてベルもはずした。なくても声出しをすれば必要十分な音をだすことはできる。

 

 ついでにタイヤを固定したボルトをカバーしているキャップもはずした。おまけにタイヤチューブのキャップも外した。サイドスタンドいがいは軽量化というより決意表明である。まず自分を軽量化しなyo!

 

 高速化をいうなら、そもそも27インチにすべきだったのかもしれないが、手もちは26インチなので、これでいく。ホイールもこのままで、ありもので工夫する。

 

 チューブはパナレーサーよりかるいものが見つかればそれをつかう。ミシュランのB3チューブもそれほど値段はかわらなかったので、トライしてもいいかもしれない。

 

 ひとまずブリヂストンのロングレッドの空気圧は3。これがマックスなのかは不明。ミシュランのほうはマックスで6、ホームページの記載では重量級のひとで5.8までだが、通常の街乗りで5-70kgのひとに対してやはり3気圧あたりが推奨されている。これは35㎜幅の数値で、幅が細くなると数値はもうすこし高くなる。

 

 ブリヂストンのタイヤも、ユーザーがバーストさせないように、最大気圧を表記していないだけではないかという気もする。バーストさせるつもりでいちどためしてみようとおもう。あるいは、ミシュランのタイヤがおもいのは、高気圧に対応するためなのかもわからない。

 

  つぎは前輪のタイヤがすりへってくるだろうから、そのときにまたランドナー用のタイヤを履かせて、ひとまず3気圧で走ってみてから、高気圧チューンをほどこすかどうかをかんがえる。

 

 もっとも、それまで駆動部がもつかわからない。すでに若干ゴロゴロしているので、これもなんとかしたい。素人にBBをバラすことができるのかも要継続検証。

 

 なんせ、タイヤの転がり抵抗がどういうふうにきまっているかわかっていないのが最大の問題である。以上、送信おわり。

 

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