どろなわ

 今日も山へ。向い風と花粉にうっすら阻まれて、岩に着くころにはゼーゼーいっている。

 

 登れるようになった課題をリピートして、まわりのラインにとりかかる。今日は瞬発系の2級が2トライでのぼれた。オッケー!

 

 垂壁の3級は核心まで行けたものの、となりの比較的やさしいはずの2級が離陸できず。反対がわのパワー系3級は2手目まですすんだ。

 

 保持力も指皮も身体張力もスタミナもないので、なん度もトライできない。1時間とたたずに下山した。

 

 いつものこととはいえ、神経系に比して心肺が適応してくれない。毎回おなじ目にあっているから、アプローチの仕方がまちがっているのだろう。つまるところ、毎日は来られないのだから、おづんつぁん法をアジャストする必要がある。

 

krokovski1868.hatenadiary.com

 

 おなじ動きを毎日レベルでくり返すおづんつぁん法がもっとも自然なのはたしかだが、いまのレベルでは適応するまえに関節を痛めかねない。筋力なのか、ムーブなのか、心肺なのか。ぜんぶだyo!

 

 ともかく、毎日おこなえるところまで強度を下げれば、ベースをつくることはできるはず。ゼーゼーいうかいわないかくらいの動きを「ある程度ながい時間」おこなえばいいのかも。ベースがないとHIITで時短などはできないのである。ざんねんながら。

 

 もっといえば、持続時間と強度だけでなく、動きをちゃんとシミュレートしないと、適応しそうにない。ボルダーならぶら下がり、登りなら階段あるき、自転車なら自転車に乗るしかないし、ヒルクライムならできる範囲まで強度をさげるしかない。

 

 そういう意味では、毎朝自転車で峰山を登るくらいのことをしないと、竜王山は登れないかもしれない。

 

 ちょっとやりながらやりかたをかんがえよう。以上、送信おわり。