継続度合

 芸の肥やし・・・ときに応じて学びかたを変えることをいう。

 

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 ひさしぶりすぎて何を話していいかわからない。トレーニングの話だ。

 

 プラトーに入ったとき、ふりかえって「途中のつみかさねのここがまずかったんではないか」と思いあたり、戻ってやりなおす。つくづく言うのは簡単だ。

 

 無理をして途中でやめてしまうより、強度を落としてもとにかくつづけることだ、そう自分にいいきかせて久しい。長くつづけるほど、長期レストから戻るのがむずかしくなるのは事実で、これはフィジカルよりはモチベーションの問題だと思う。

 

 数年まえにトレーニングからコンディショニングになり、いまはそこからコンディショニングをとった形になっている。要はウォームアップですらない、ただ身体を動かしているだけ。セットもレップも秒数もヘチマもない。発作的にいくつかの種目をおこなうのみで、近ごろそれさえもむずかしくなっている。われながら呆れてくる。

 

 このところフィジカル面で唯一よかったことといえば、開脚からの前屈が十数年ぶりにできるようになった点。前回、おづんつぁんにいわれてから半信半疑でトライしていたら、たしかにふた月ほどで戻ってこれた。

 

 折角なので前後ももう一度できるようにしようと思い、ちょこちょこトライしている。こういうのは、できるようになったからといって、身体の痛みが消えたり、目に見えて動きが変わったりするものでもないが、もはやそれも気にならない。

 

 この機会にいつかのポール・ロビンソン方式を採用してみよう。

 

 以上、連絡おわり。