岸タコ備忘録。
・ナイロンリーダーをつかうのは、比重のこともあるが、締め込みやすいというのもある。
・タコ釣りにかぎらず、できるだけ潮上に向けて曳く。海中でラインが立ってくれたほうが根掛かりもしづらい。
底があまり荒くないポイントなら、ナイロンリーダーのほうが、伸びてくれるぶんバラしにくいかもしれない。6号以上のリーダーをつかうとなると、フロロでは締め込みにくくなるようにおもう。
タコゲルゲではなくマダコングが掛かる可能性があるとき、極太ナイロンリーダーというのは、理にかなっている気はする。タコゲルゲまでなら、5号までなら、フロロでいいとおもう。根が荒ければフロロをえらぶとおもつておけばそれほどまちがいはない。
そもそも、岸タコの曳き釣りにおいては、落とし込む釣りより、ラインの角度は寝ているので、フロロ優位になる。堤防のテクトロのとき、根掛かりがすくなく、かつ大タコ狙いなら、ナイロンをつかうという棲みわけでいい気がしてきた。
そうかんがえると、イカ釣りに関しては、リーダーは基本的にフロロ一択でいいのかもしれない。根掛かりのすくない浅瀬のフワ釣りにナイロンはありな気はするが、いかんせん検証不足。スーパーシャローのエギにナイロンリーダーだと、水中の状況はつかみづらいとはおもう。
以上、送信おわり。