Stones In My Pathway

 自然にちかいところで暮らすひとにとって、足腰の衰えは死にちかづくことを意味する。だから、というわけでもないのだが、じつに1年ぶりに岩を触ってきた。

 

 例によって足がいたくて靴を履くのに難儀した。昨シーズンよりさらに何もできなくなっている。これ以上できないことはないだろうとおもっていたが、やはりフィジカルに下げ止まりはないらしい。

 

 単純に自転車に乗って山に行って帰ってきただけである。それもヒルクライムを避けて途中から山をあるいているので、強度はまるでだせていない。

 

 そうしょっちゅうは来られないし、当面のあいだは、最低限の目標として、行って坂を登って岩にさわって帰ってくる、というのをキープしつづけるしかなさそうだ。育児休暇のおかげで健康診断の数値は過去最高によくなったが、身体能力とはあまり関係ないらしい。

 

 以上、送信おわり。