放念

 別に毎日書く必要もないのだが、習慣の力というのは恐ろしい。トレーニングの方を習慣づけたいのに、こちらはなかなかうまくいかない。

 

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 昨年書き忘れていた釣りの備忘録。

 

イカの摂餌には20℃以上が好条件。

・ジグが水中でフックを抱いてしまわないように、メタジグの幅よりフトコロが深いアシストフックを選ぶとよい。アシストフックの全長はジグの1/3から半分が目安。

 

 来春に向けて、ぼちぼちリールをメンテナンスに出さないといけない。気がついたら巻きが重くなっていた。ひょっとしたら中に何か巻き込んでしまっているのかもしれない。

 調べると、リールメンテナンスはメーカーに依頼するようで、釣具店で代行してくれることもあるが、依頼票を書いて直接送ることもできるようだ。クライミングシューズのリソール依頼と同じようなものである。

 

 以前にも書いたとおり、リソールにはそんなにいい思い出がない。ただ、近頃ではリソール先も増えているようだし、技術もさらに向上している筈だから、試してみる価値はありそうな気もしてくる。

 

 新しく靴を買う場合、2万円近い費用と、慣らしの時間がかかる。リソールがうまくいけば、費用は1万円以下で、慣らしも大幅に短縮できる。

 マイナーな靴を愛用している身としては、そろそろ考えないといけない時期にさしかかってきた。メジャーなところで足型がそこそこ合うものを探すか、現行品があるうちに予備を買って持たせるか、である。

 

 予備を買いつつ、リソールを試すことになるのだろう、そう思って数年前に失敗したのだった。またぞろ同じことを繰り返そうとしている。

 自分のようなタイプの人間は、何も考えずに新品を買うのが世話がなくていいのだった。すっかり忘れていた。

 

 

 

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