アガルタ

 前回の続き。

 

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 ベイトリールが届いた。注文して2日、急ぎでなければ全く問題ないスピードである。早速開けて持ってみるとずしりと重い。重いのにスピニングに比べてラジコン感というかプラモ感というか、遊び道具感がすごい。子どもの頃に手にしていたら、一瞬でベイト派になっていただろう。

 

 逆に言うと、メンテナンスを怠るとすぐ不具合が出そうな雰囲気がプンプンする。本当にパワーあるのか、これ? ラインストッパーもないし、そもそもどこから糸が出てどうやってガイドに向かうんだ? ・・・ここを通すのか。これがレベルワインド、と。ストッパーがないと、フロロリーダーをつけてもバランバランになってしまうだろうから、とりあえず直結でやるか。

 メカニカルブレーキはスプールがガタつかないくらいに締める・・・OK。マグブレーキの方は・・・よくわからない。取説の言っていることとリールのボディ表記が反対を向いているように思えるのだが気のせいか。強くなっているのか弱くなっているのかわからんから、とりあえず真ん中辺にしておこう。早くも前途多難である。

 

 ひとまず予備にスピニングリールを持って出かけよう、と思ったらあいにくの雨。颱風である。

 この顛末は、また次回。