とにかく今季はイカをバラしまくっている。去年はバラしがなかったから、イカは掛かったら釣れるものだと思っていた。
このところずっと「何でだろう」と考えている。
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そもそも去年は何杯釣れたかといったら、せいぜい6〜7杯くらい。9月の13日に初めて釣れて、10月になった途端、サッパリあかんくなった。
現在、9月下旬に入って、釣れたイカはたしか6杯。同じくらいの数を、サイトでフッキングしてからバラしている。2年目になって、今まで掛けられなかったイカを掛けるところまでいけるようになった、ということなのかもしれんが、とはいえ釣れてほしいんよ。
バラしてエギのカンナにイカゲソだけが残る、というわけではないから、ドラグの強弱とは違う気がする。むしろ、ドラグをあまり緩めると、エギが岩や藻に引っかかったとき、外そうとして竿を強くあおっても、ドラグが出て力が殺されしまい、結果的に食い込んで外れなくなって困ることがある。
釣り場に応じて、半笠を使うなり、中層を探るなり、やり方を考えなさいということか。厳しいぜ。
ひとまず、ドラグは強くシャクったときに多少出るくらいにしておくとして、あとは合わせのタイミングと方向か。困ったときの動画視聴、ということで、ようつべでも観てみるか。
ううむ、われながら軟弱きわまりないな。