ひさしぶりに良型のタコが釣れたというはなし。
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ひと月ぶりに半島へでかけてきた。12月に釣ることじたいがはじめてにちかいが、意外にもポイント付近に釣り船がでている。むしろ秋よりにぎやかだった。みんな、さむうないん?
なんせ、船がくるということは、ポイントではあるわけだ。岸からはとにかく遠投するしかないが、このポイントは地形からして込み潮一択なので、ただでさえせまい足場が、どんどんなくなっていく。裸足で渚に入ってはキャストし、あとずさってはズル引きのくりかえしである。砂も水もつめたくてしかたがない。
結論からいうと、タコゲルゲが釣れた。ハリがかりしていなかったので、波打ち際で抜けて、一昨年と同様、渚へ走りこんでつかんで岸に放りあげた。タオルをもっていなかったので、濡れ鼠のまま家にかえった。おなじ轍をふんでしまっている。進歩がないyo!
とはいえ、12月でも渚からタコが釣れることがわかったのは大いなる収穫だった。来年は潮まわりと潮位をえらんで、11月と12月にもタコハントにでかけよう。以上、送信おわり。
P.S. このポイントで安定して釣りを展開するにはもうすこし飛距離がほしい。足場がないので長竿はつかえない。糸をほそくするか、直リグ気味にナスオモリを追加するか。
あとは防寒。自転車釣行だと長靴はピンとこないし、これも要検討。