サヨリグ考2

 サヨリグ考の続き。

 

・スーパーボール飛ばしウキにチューブを入れて、仕掛けの全長を短くしたら、だいぶ絡まなくなった。仕掛けがPEに絡むと厄介だから、リーダーを飛ばしウキから先の長さ分は取っておくのがよさそうである。

 

・張りのある竿の方が操作感があって快適に感じる。足場が高くてしばしば横風を受けるから、長くて繊細な竿があればいいのやが、また買うわけにもいかんし。8フィート以上で10グラムまでを扱うような竿。黄色いお店で探してみようか。

 

・100均で調達した渓流用のシモリウキはどうしても小さくて見づらいから、何かしら工夫する必要がありそう。というかアタリウキ要るのか?

 

・ガン玉を適切に打つのは意外に難しい。結局あまり沈まないし、ゴム張りの小さいものは着脱自体、作業が細かくてしんどい。どの辺に打ったらいいのかもいまひとつよくわかっていない。

 

 現状ハリスは40㎝程度で、絡みにくいようにと、真ん中よりハリ寄りに打っているが、裏付けはとくにない。

 

・潮の流れが速いのはともかく、強風はNGだ。風が吹くとサヨリのタナは深くなるというからなおさら。とくに横風はキツい。長竿があればPEを水面につけられるのだけど、それにしても限度というものがある。

 

 いまのところ、強風の日は岸壁沿いを釣る工夫をした方が良さそうである。

 サビキ仕掛けにしても錆びたり切れたりヨレたりするから、自作してみよう。だんだん仕掛け作りの方が楽しくなってきたな。

 

 そうそう、ホンテロンを買いに行って、結局アクアキングという品を買ってしまった。0.8号。もはやエステルかどうかも不明だが、ちょっとこれでハリスをつくってみよう。