汽水域の境

 先週末、昨年の同時期にシーバスが釣れたポイントへ行ってみたところ、2時間かかってこれが釣れた。このへんは汽水域のはずなのだけど、仔イカにしかみえない。

 

 どこからどこまでを汽水域というかも、考えてみたらよく知らない。去年シーバスが釣れたし、人家もちかいし、湾奥は河口だし、というわけで汽水だと思っていたが、そうでもないのだろうか。ちなみに念のため水をひとなめしてみたら、ちょっと塩分がうすい感じはしたけれど、大したあてにはならない。

 

 しかしまあ、仔がいるなら親がいたはずだよな。たしかにこのポイント、数十メートル先に藻や海藻がひろがっていて、去年も今年もおなじ海況だから、ひょっとしたら産卵に来ていたりして。

 せっかくだから今度ちょっとエギを投げてみよう。以上、報告おわり。