こないだまとめたつもりだったところに、さらにとてつもなくシンプルな指トレがウェブ上に転がっていたのでついでにメモ。どんなのかというと
「家の中でドアを通る度に桟に限界までぶら下がれ」
だって。急いでいる時はどうすんだ。
まあそれはともかく、デスクワーク漬けの週末クライマー向け5分間ワークアウト、というのを見つけたのでメモ。正確に言えばアップを入れて10分くらいはかかるけど、まあそれでもずいぶん短いな。
とにかくぶら下がりはモチベーションを保つのが難しい。今回のは考え方としては分食と同じで、20分ワークアウト1回を5分間ワークアウト4回にするとか、そういう発想ですね。長いと飽きてしまうから。また、失敗するまでぶら下がる必要もありません。そんなに時間をかけなくていいし、強度も上げなくていい。やり方は以下。
●用意するもの
・フィンガーボード
・タイマー
・(できれば)重り
しかし5分って、どうやってウォームアップするんだい? と思ったら
・ジャンピングジャック10回
・ジャンピングスクワット10回
・1分間なわとび
・ひたすらバーピー
この辺を組み合わせて速やかに心拍数を上げる、だって。セラバンドとか、懸垂を数回やって本題に入る。もうこれで5分くらい使っているやないか!
10秒ハング―5秒レストを5回で1セット、これを3セット。セット間レストは90秒。このときに重りがあればスクワットなどしておこう。これまた初耳なのだが、3秒レストよりも5秒レストの方がATP-CPの再合成の観点からは合理的なんだと。ホンマかいな。まあ、5秒レストの方がポジションを作り直す余裕が大きいから願ったりな話なんだが。
で、これを1日2、3回。週に2、3回行う。ちなみに最初のセットは大きめのエッジから始めて、次の2セットでサイズを小さくしていく。ワークアウトの途中で失敗したら失敗です。ゆるふわだぜ。効率よりは継続することに重点を置いたプランかと思われます。