われわれにとってレストは思うほどかんたんではない。トライしたい課題が待っている―実際はただ在るだけなのだが待たせていると感じてしまう―のに、ベッドに寝たきりになっているなどというのは、多動症気味のクライマーにとってはなかなかに忍びがたい。 「…
いい課題、質の高い課題というのはそもそもどういうものなのだろう。登る側がそのとき求めるものと、セッターが提供するものが一致していれば、それはいい課題なのだろうが、それだとほんとうに「人それぞれ」で話がおわってしまう。最終的にクライマーを強…
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