モバイル

　携帯電話、ではなくて。振り出し竿問題。

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　パッと調べた感じ、ダイワの「モバイルパック」という製品が値段も手頃で良さそうに見える。今期見つけたポイントとともに半島をしっかり回れば、盛期なら一日10杯くらいはイカを確保できそうに思える。エギは3号と3.5号、シャローとノーマル、半笠と全笠、合わせて7～8個持っていけば、一日釣りにはなるだろう。

　シーズンオフの間にめぼしいポイントをボトムチェックしておくことができれば、来期の秋イカを優位に展開できると思う。その上で、潮位と風向き次第でポイントを回る順番を考える。

　そんな考えで半島を再び回ってみたところ、東西の風に強い釣り場もいくつかあることがわかった。単純に釣り場の向きだけでなく、少し奥まった地形になっている場所は実際、横風に強い。

　とはいえ風速が10メートルを超えるような日は、大人しく部屋にいた方がいいのも確か。わかっているのについ出かけてしまって、結局いつも海に向かって無駄な悪態をついて帰る羽目になる。自然に勝てるはずもないのだ。

　潮回りが良ければ、上げから満潮過ぎにかけて半島を右側から回って、ストラクチャー付近でチマチマ拾い、それからサーフをいくつかチェックして、最後に夕方の干潮で磯奥に入る、というのが理想。ただしこれは自転車だと丸一日かかる。半日以上の外出は現状では不可。

　とにかく、寒くなる前にできるだけ釣り込んで、それから来期の構想を練ろう。

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　そういえば節約のため格安ケータイに変えてみたのだけれど、今のところ問題なく使えている。何か罠があるのかどうか、これまた要継続確認。