近所でタコ探し

 今日は起床に失敗して朝マズメを逃したので、近所を偵察。本命と思っていたポイントは、ボトムに石というよりは海藻が繁茂しているようで、いまいち釣りづらい。内側の岸壁側は完全に砂地で、コウイカでもいないかと思って探ったが、反応はなかった。

 

 もう一カ所を帰りに回ったら、先行者が「30㎝くらいのアオリイカが泳いどった」と教えてくれた。5月頭にもサンポートでイカらしき姿が浮いていたのは目撃したので、きっとこの周辺を回遊しているのだろう。

 

 親イカの期待を抱きつつ、しかしタックルはタコ用なので糸も極太だし、それでもちまちま引いていたらタコが釣れてくれた。ツイている。

 

 

 これまで、防波堤や岸壁では真下に落としてシェイク、というやり方で釣れていなかったのが、多少キャストして、底質に変化のあるところを重点的にネチネチやったら続けて釣れている。偶然なのかわからないが、こっちのスタイルの方が自分に合っているのかもしれん。

 海藻も有望とされてはいるが、どちらかというとハードボトムと砂の混合のような地形の方がやりやすい。藻も拾わないし。

 

 半島の漁港もチェックしてこないとだ。