針魚2

 改めて再確認。

 

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 海況について。2シーズン目に突入しての結論は「風速が4メートル以上で、とくに潮位が低い場合は、日を改める」である。

 とにかく風があると糸を張れないので、思うように釣りが展開できない。いろいろ工夫してきたが、こればかりは現有戦力ではどうしようもない。

 

 潮位については、実は低ければタナ問題が小さくなるような気もしているから、要継続調査。無風で潮位が低いときでも釣れるようなら、もう少し希望が持てるのだけど。

「満潮前後がいい」というのは常連さんの言。足場の高さから考えても、潮位が高い方が、糸を張れるので釣りをしやすいのは確かである。よって、風があまりなければ最高だし、風が強くなってきたら、満潮時を狙うのがセオリーになりそうだ。

 

 潮の流れについては、速すぎると仕掛けが流されて釣りにくいので、潮が大きければ潮止まり前後、潮が小さければ潮位を重視する感じだろうか。

 つまるところ第一に風、第二に潮位、第三が潮の速さではないかと思う。

(この項了、次回に続く)