No Big Deal

 先日、機会があってようやくアレックス・オノルドの『フリーソロ』を観た。途中で脳のMRIなど行っていたが、単語がむずかしくてこまかいところまではよくわからなかった。扁桃体だったか、どうやらオノルドの脳はビビリ回路が不活性であるもよう。修業したらそんな風になるものなのか、ちょっとよくわからんが、何せ登攀がもの凄い。ハンパない。エゲツない。

 

 エンディングのシーンがとりわけ印象的だった。普段通りというかなんというか。ここまで来るともう、何も言えん。