「〜とは何か」という問いに「これである」と指さすことができれば、それで答えになる。
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徐々にサヨリが去っていく。この10日ほどでガクンと減った感じである。釣れた個体も、産卵後で身痩せしたのと、そこから回復しだしたと思われるものが出てきた。身が疲れているというのか、刺身にするとわかる。
昨日は常連さんも「餌撒いたけど来ん、おらん」と言っていたくらいだからアウトで、今日はかろうじて5尾釣れたがそれも朝方だけで、夕方はウンもスンもなし。
ちなみに平日カードを切った先週水曜の午後もサヨリはお隣さんから2尾頂いたのみ。その方も「おらん。終わりや」と呟いていた。
ここ数日、色々な条件下で4lbフロロカーボンを使ってみた結果、0.4号のシンキングPEに軍配が上がった。
「ひとまず道糸はPEで行こう、0.3まで落としてみようか、比重についてはまた考えよう」などと思っていたらエース仕掛けが投げ切れして終了。道糸側、サルカンの結び目から切れていた。
「まあ関係ないだろう」と思ってビーズを入れていなかったのが原因か。幹糸も1.2まで落とそうとしていたがやめて、次はちゃんとビーズを入れよう。
この2ヶ月でわかったのは、風とうねりが強く、流れも速く、潮位も上がらないときは相当難しいってこと。周りが釣れていたらトライする、くらいでいい。
なお、中間距離までで勝負にならないときは、スパッと諦めたがいい。とかく力んで投げてもロクなことがない。
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秋口に向けて。
0.4のサスペンドPEに1.5号フロロリーダー+仕掛け、で行くか。仕掛けは7gスーパーボール、結び目保護にビーズを入れる。ウキ止めゴムを選んで2つ入れる。アタリウキはシモリ玉2つとする。
ハリスつきのハリのセットは、オーナー、ササメなども試したが、がまかつが良かった。理屈は知らんがパッケージから引っ張り出したときにハリスがクルクルにならない。釣る前からハリスがヨレているのは気合いが悪い。
そしてハリが華奢なせいか、ちょっとしたことで折れる。へら用のスレバリを試してみようと思ったら群れが去っていた。
