常連さんたちのアドバイスを頼りにチマチマと続けていたら、徐々にまた釣れるようになってきた。たとえば
●潮目や海面の変化をよく見る
●餌を小さくつける
●潮流に乗せて流す
等である。
相変わらずアタリは取れておらず、結構な割合でハリを飲まれてしまっているので、頭を落として救出する作戦をとっている。
ものの本に書いてあるとおり、およそ5尾程度釣ったらハリ先は甘くなってくるようだ。掛かった後のバラしが出たら即交換でよさそう。ある程度比較検証もしたので、確からしく思われる。
なお、自作の0.8号アクアキングのハリスは、いまのところ切れていないのでひとまずOK。0.6号のフロロカーボンでも釣ってみたが、劇的な違いは感じられなかった。
強度に関しては、同じ号数ならアクアキング<フロロカーボンである。いまのところエステルが絡みにくいのでそちらを採用している。
現状、仕掛けの本線にはフロロカーボンの1.5号を使っているが、アクアキングのコスパが良すぎて糸が余るので、何なら本線もエステルで作ってみるか。「できるだけ仕掛けをまっすぐにする」という意味では、比重が同じ方がいい気もするし。ショック切れや経時劣化についても、あわせて検証してみよう。